昨日の生活福祉委員会に私が居たかった。
県職員が悪いだけではなく、国の政府特措法がクソ法だって言う一番の証明された案件だ!!!
宿泊療養に関して3960万円で借り上げていたが、今後住民の反対を受けて借上げ継続が断念となり無駄になった、住民への説明責任を果たさなかった県庁の責任と言うが・・・。


経緯

4月6日

宿泊施設提供意向アンケート調査を行った。
結果、18施設が手を挙げてくれた。


11日

クラスター発生し、広島県内はパニック状態になった。
一番部屋数が大きいホテルと交渉して対応
6600円200室の30日で3960万円

 

【選定理由】
・部屋数が多い
・入り口が表裏あり、患者用とスタッフ用と導線分離が出来る。


・立体駐車場があり車の乗り降りが外から見えない創りになっており、患者さんのプライバシー保護に繋がる


・舟入病院、県立広島病院から近い。


・全国チェーンで他県での受け入れ実績があり、受け入れノウハウがある。


4月14日
徹夜でホテル搬入を行い、地元関係者(地域の各代表)に説明。

15日

近隣住民マンションから苦情


16日

近隣説明会を行う。

かなりの怒号が飛び交ったようです。
住民のお気持ちも分かりますし、地元関係者が住民衆知に関して臆したのも心情わかります。


18日

安全を証明するための専門家に来て貰い説明したが理解は得られず。

結果
・新型コロナが感染縮小でホテル利用は、なかった。


・最悪の状況になればホテルを利用せざるを得なかった。


・最悪が起きなかった事を県民は誇るべき。

 

・これでわかったのは特措法が形骸化しているのか。
形骸化して労をするのは地方だという事。
病院もいざとなれば創れるって無理無理。


如何に今の政府や国が機能していない形だけのモノを作っているのか?

中央集権体制の限界が露呈している。