【経済活動と安心安全社会の確立】


1・医療崩壊を起こさせない体制づくり


現在、入院者14人で退院者8人 

現時点で新型コロナ対応の病床数30しかない。
今後は民間病院と民間ホテルを考えていると言うが人口比率等を考えて感染爆発等を想定した病床数・役割分担の明確化・ホテルの確保が必要。

2・重症患者を抑える投薬の考え方。


アビガン、レムデシビル等の薬を一定数確保。
特例承認薬だから理事会、倫理委員会等の判断組織の設置が必要だが、既往症など患者のデータを入れてAI判断で投薬を行う事で医療訴訟を防ぐ。
死亡者を防ぐ事を重点的に当面は行う。

3・自衛隊は③密でありながら拡がらないノウハウを使う。


学校再開を前に自衛隊による出前授業を行い、学校と保護者向けの講座を行う。
福山自衛隊YOUTUBEで対応を勉強。
感染防止策の基準を作る。

4・夏用の対策を経済政策に行う。


夏用マスク、防護服、手袋など含めての対応
空調機の室内感染を防ぐ為の対応

5・既往症、高齢者、妊婦への特別予算


上記の人達への対応を特化して考える。
特に現役世代の既往症を持つ人たちは出張などに関しての自粛及び緊急連絡先の確保

6・広島QRコードなど経路感染が追える仕組み作り


民間企業のQRコードは広告利用、データ活用など県民の信頼性が損なわれる。
経路感染目的ならば登録する人たちも多くなる。そして登録者以外は利用できない仕組み。

仮にお店で新型コロナが出て、風評被害などがあった場合は、協力金の支払いでカバーするしかない。

7・一定の患者数が出て医療崩壊の6割程度まで行くと福山市民に協力を求める。

当面はこれらの繰り返ししかない。

備考:現在福山市民病院の現状
相談件数8595件、検査件数851件、陽性反応22件
・患者の面会禁止
・PCR検査は実施していない
・紹介状の無い初診患者受け入れしていない。
・里帰り分娩も細心の注意を払っている。
・耳鼻科、歯科口腔外科も緊急性以外診察及び手術をしていない。
・関連企業(医療介護など)の訪問拒否

だからこそ、一定新型コロナに対応できるインフラ構築を行ったうえで福山市独自の経済活動を思案する事が必要。


福山市政は経済活動に関するインフラ整備を同時に考えて福山市民が目標とするべき道筋を考えるべきだ。