インターン学生に新型コロナ対策による学校休校の賛成・反対側に立ちディスカッションして貰っています。

【新型コロナウイルスの性質】


・ウイルスは単体では長生きできないので、生物の体内に入り、細胞侵入し、DNAなどの遺伝子情報を放出し、細胞遺伝子を変えてウイルスを複製します。
そして人間側は脳がウイルスを死滅させようと体温上昇する。

 

輸入品のような非生物に付着したウイルスが生きられる時間は数時間から2日間なのでウイルス感染はない。

・東京オリンピック時期だが、高温多湿の日本においてウイルスの感染力は必ず大きく落ちる。

 

・コロナウイルスは50種類で人に感染するウイルスは7種類となった。SARSはコウモリ、MERSはヒトコブラクダから感染した。
武漢の市場を見ると何か感染症になるのは歴然。笑

飛沫と接触が2大感染経路

・潜伏期間は14日間で未発症の人からの感染もあり、感染経路の特定が大変困難で、撲滅は不可能である。

 

・国内肺炎死亡者数は年間9万人以上で、新型ウイルス検査は1回6~9時間かかる。厚労所は1日最大3000件の検査可能としています。

・WHO【緊急事態宣言】はコンゴ共和国で2019年7月エボラ出血熱で宣言し、史上6度目の緊急事態宣言であるがSARS・MERSと比較して致死率は低い。
SARS10%、MERS34%に対して新型コロナは2%ですが感染しやすいというところだ。

・結果、医療崩壊が起こりやすい事が一番の課題であり、医療後進国に関してはリスクがより甚大になっていく。

【予防法】
・手洗いしてからアルコール消毒

・モノの消毒は次亜塩素酸ナトリウム
・不特定多数の触れるモノ、EVボタン、ドアノブ、エスカレーターベルト、階段手摺、お札・硬貨、自販機ボタン。

・マスクで飛沫感染を防御、のどを保湿しウイルスをブロック。

・ネット情報はデマの温床であり、新情報は出所を確認。

・質の良い睡眠の為に、就寝前の食事・飲酒・喫煙・過剰な運動を避ける。寝間着に着替えるなど寝る前の習慣を創る。

・体を温めて血行を良くする料理を食べる。腸に負担のかからないモノ、間食しない、出来立てを食べる、たのしく食べる。

加湿を心掛ける

・予防グッズは除菌だけではなく、ウイルス除去明示を選ぶ。

・子ども感染予防として・・・甘い、冷たいモノを摂り過ぎない、外に出たら手を洗う、顔を触らない様にマスクをする。

【予防と今後の新型コロナ対策】
・疑わしい症状が出た時に広島県は唯一24時間対応で、0825132567です。
・ワクチンは感染予防として本来健康な人が使用するものなので、治療薬と違い副作用が極めて少なくする必要がある。
病原体のウイルスに手を加えすぎると抗体機能を失うのでバランスをとる事が難しい作業なので完成には数年は必要。

・一方治療薬は中国で20種以上の臨床実験を行っています。タイでも生死の瀬戸際患者に抗HIV、抗インフルエンザ薬で一定の成果があったようです。

 

・今後の議論として、高齢者の集まって認知症や孤立化を防ぐ政策の根本的見直しが必要。