私は広島県、長崎県で被爆建物解体支持に関する質疑を初めて議員としてやりました。
誰かが口火を切らないといけない事です。
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/13/hihukusisyou.html
あくまで私の意見です。
・国は補助金を出さない、広島市は受け取らない。商工会議所会頭も相談を受けた事ないからわからないが個人的には残す必要性があるという。
・しかし、広島市、広島商工会議所も3棟残すべきと云うが口は出しても金は出さないという無責任な意見。
どうしょうもない広島市長と広島商工会頭ですな。
商工会議所会頭は広島銀行だから無担保無利子でお金を広島県に84億円貸し出すならやりますよ。
・無責任な市民団体はインターネットで集めた1万1907筆の人達から10万円を集めて120億円になる。そこまでの覚悟でしたなら署名の価値はある。
・1棟28億円耐震化、3棟で84億円は広島県民負担
・被爆建物遺産ではなく、被爆記憶遺産へと形を変えて価値を残す考えが必要
・災害時に近隣住民の家屋、命を倒壊などで奪った場合、誰が責任を持つのか?
広島県です。
広島市と広島商工会議所と市民団体は一切責任を負いません。
・誰だって残せば良いと口にするのは簡単。
しかし、広島県の将来負担比率などを考えると無責任な財政運営は出来ない事も現実
・平成11、12年度に景気対策に大規模公共工事を入れた負担が現在にまでさかのぼっている。一時の判断で将来に負担を先送りしない様に残すべきものは何か?を深く思案しなければならない。