正月しめ飾りは稲わらで出来るが中国産の水草で穀物の神様をお迎えしようは文化の形骸化となってしまう。


日本・日本人の可能性をどう伝えていくのか?
・日本という国はいつはじまった?
・日本の首都は?(京都と東京の二都制)
・天皇陛下とはどんな人?
・神社とお寺の違いは?
・安倍総理の事をどう思いますか?
こういった質問に自分の声で話せるようになる必要がある。

自分自身の社会的資質に無頓着になっていないでしょうか?

教育の目的は大学進学であり、大学に行く為の勉強をしている。
日本の学生は大学に入った時がモチベーションのピークであり、あとはダダすべり。

海外からの情報に安易に流される状況になっている。
教養とは社会的信用である。
例えばあなたはどんな人ですか?と言われたらどう答えますか?

日本国の創始はいったいいつに始まるのでしょうか?
建国記念の日=神武天皇の即位の日・・・皇紀2679年
現在天皇は126代 世界最古の王室
エンペラーと表記され皇室の着座は上座である。


なぜ日本人の多くは国の創始を知らないのでしょうか?
建国記念の日の【の】の意味、社会民主党が9回の提出廃案で10年成立しなかった。
建国と知りながら祝日を祝えない。
自衛隊が軍隊の前に、首都・国号・国家元首も全てグレーゾーンにしたつけが来ている。
12歳の頃までに自国の神話を教えられていない民族は100年で滅びる。
100年で一巡する。


国民は記憶の糸でつながっている。

神武天皇がどんな思いで建国したのか?
国家記憶が喪失、国家体制の秩序崩壊

なぜ日本国はこんなに長く続いたのか?
不特定多数の人が集まり長く続くある理由で分かり易いのは【日本】
日本研究すれば組織経営が見えてくる。


独自の統治体型
朝廷=権威 政府=権力が分かれている。
権威は最終執行権はあっても決定権はない。
権力は最終決定権はあっても執行権は無い。
役割分散型の統治支配
時代属性として変化と安定


変化はオフェンス・鉾・アクション・政府 革新


安定はディフェンス・盾・イデオロギー・天皇 保守
 

物事には土台と変化に対応する柔軟性が必要
矛盾の共存 伝統文化と先端科学が共存している国は無い。
ある老舗企業の継承者は直系が3代続くと会社は潰れる。
跡継ぎは婿養子がいいと言われる。
1:世継ぎの能力に選択肢があるから。
2:異なる考え・価値観を取り入れる事ができるから。

 

守るべきものは守り、変化を理解する事

絶対に絶対はない=織田信長の言葉。
この世に残るモノは良いモノではなく、良いと思われたものだけ。
価値とは表する価を伴うものであり、評する根拠(理解)を失えば無価値となる。
良いと思われる努力をし続けなければならない。


続かない企業の特徴
1:単なる儲かるから企業目的になった会社。
2:社会目的はあっても具体的な需要と結びつかない会社。


ニーズ=需要→供給が仕事=社会的信用・社会的共感性・・・永続的市場・雇用
企業理念が生まれる=無ければ・・・価格競争=一時的利潤

アクション=短期性 ビジョン=中・長期性
情報に右往左往すると駆逐される。
ビジョンとアクションのバランスが大切。


名だたる大企業 大番頭体制 経営トップ理念 ナンバー2が実践
全てにリーダーに集約される必要はなく、役割に応じてパフォーマンスを永続させる。

そもそも日本にリーダーがいない。
リーダーは役割であり資質能力ではない。
役割を伴う責任感


対する欧米は救世主というリーダー像

民主主義とは成熟した国民の下になければ成立しない。
であれば優れた人にリードして貰う君主制であればいいが、息子は能力が引き継げるのか?という事で言えば別。
短期的に見ると良いのが欧米のシステム。
しかし、日本は個々の能力よりシステム

終身雇用制度がなぜ日本にとって良かったのか?
忠誠心=職責の高さ
欧米式リーダー スキルポジション
日本式リーダー ロールポジション
天皇の役割は生ける伝統

 

日本人の特徴
曖昧・謙遜・堅実・協調性・モッタイナイ・イノベーション・年功序列
神道基本的な考え=畏敬・・・感謝 可視不可視関係なく。

感謝にはある姿勢を取らないといけない
かがみ が(我)を抜くと神となる。

自立心と自制心

 

宗教とは未成熟という前提があり答えを教えてくれる。(第三者に答えを求める)
日本は自分自身に問いかけ答えが出ないので神教ではなく神道という。


全てにおいて答えが無い茶道・華道などスコア制度になってしまう。
自分自身の葛藤を作品に見立てる。


欧米人は結果重視、日本人は過程重視。
神道は社会主義的

感謝は自分の期待値を越えた時に発生するメカニズム。
当たり前になると感謝を失っていく。

当たり前に思わない事が大切な事。
人の将来はIQではなく幼少期の自制心で決まる。
日本人は古来より神道的習慣で自制心を養ってきた。

 

【ありがとう】とはあり得ない事に遭遇する事。
感謝と自制心を一体とした言葉=英語で言えばサンキューではなくアンビリーバボー。


当たり前を当たり前と思わない日本人
感謝の反対にあるのが権利。
倒産する企業の85%には神棚がない、金融機関の融資担当には融資ポイント。
企業のトップが自分より高いモノを置くという事が大切。


仏壇のない家は相続で揉める。
先祖供養の心掛けがないから問題がある。

すべては原因と結果が減少を引き起こす。


最先端技術のステルス戦闘機の完成において神主が祝詞をあげる。
神様に嘘をつけない技術


明治維新の成功は識字率が高かった。
アメリカは強い軸があるから多様性を生み出す。
中村勘三郎さんの座右の銘=型があるからこその型破り・型が無ければ単なる形なし。