ファシリティードッグアニーちゃん。
めたんこカワユス。
黒は怖く見えるから白犬にしている。
宇田先生も普段写真を撮らないらしいのですが、思わず撮影で私がパシャリ。(笑)

ファシリティードッグ犬の活用
日本で3箇所 

ファシリティードッグはまだ4頭、セラピードッグとは違う。
ハワイから来ており、日本ではまだ育成できない。病院から辞令を貰い仕事をしている。


リハビリ、作業療法、手術の時に子ども達と一緒にいる。
子ども達はアニーがいると薬をすぐに飲む、アニーがいるから入院したい。
様々な専門分野のチームの一人になっている。作業・行動
効果として病院に対する印象を変える事。

病院に行きたくない子供やリハビリを嫌がったり薬を飲みたくない。
あらゆるケースで活躍します。

 


犬は相手のエネルギーに合わせる事が出来る特性がある。
実質3時間しか働けない、1時間動くと1時間休む。
犬たちが自分たちから病院に行く動きをしないといけない。

卒業が1歳半、引退は10歳程度


少し触るとひっくり返ったりめちゃくちゃかわいい子だったなぁ~。
セラピー、盲導犬、ファシリティードッグも家系がある。
50代先まで使役犬として活躍。
教育には限界があり、おとなしい子を選んでいる。小さな時から病棟を歩くトレーニングをしている。
例えばICUで機械の音も落ち着いて対応できる映画館・公的な場所どこでも対応できる。
世の中の人がみんな私に逢えば喜んでくれると判断できる。

アメリカでは裁判所にも居る。ハンドラーになるには元々職場としている中で臨床経験5年以上いて、ハワイで共同訓練を学んで日本で動くようになる。
日本でも育成機関準備中だが導入先決定で決まるが、仕事内容によって職種ハンドラーが変わる。
日本は動物に対する福祉が弱い。

AXAがメインスポンサーとなり、1年契約となっている。

動物アレルギーなどとのソフト・ハードインフラ体制課題は?
犬アレルギーに関しては入院時に問診票、様々なアレルギーの形があるので対処をしている。
食物アレルギーを食べて治す療養を行っている時にアニーが横にいるなどアレルギーがあるからと言って全く関われないわけではない。

室内全体もこども病院は明るく病院に行こうというイメージを創り上げております。

子どもの泣き声がほとんど聞こえなかった。

祈りの部屋と言い・・・。
重度心身障害者となっている子供なので命を落とされる事もあります。

その為のお部屋です。

 

外国人観光客の中に満員電車で体験してみたいという意見がある。私も一度は体験しておこうと35分間ですが体験してみた。
みんなすごい。
そして日本を支えて頂きありがたい。

お昼ご飯は広島県の料理人がお世話になったお店を利用。
県視察で思ったのはとにかく広島県の関係から飲食店など選ぶのです・・・。
義に厚い。
ホンマに大阪ではなかったこの感覚は深い学びとなっています。