前述したとおりアメリカで普及した理由は以下の通り
・キャッシュレス社会
・アメリカ人の国民性と社会保障背景
・国家体制が各州に権限が持たされている。

ロス・ラスベガスでは特に感じた利便性


・ツアーパッケージでは買い物に行くと早く終わればいつも待っていた。
ディズニー、ユニバで行くと終わりの時間にタクシー不在で帰れなかった。

結果、ツアーパッケージ軒並み無くなっている、タクシー業界が一気に縮小傾向。

・ネット予約なので英語が喋れなくてもいける。

 

・大回りしてもメリットないので早く着く。
 

・利用者側は5つを沢山つけてくれる、しかもチップをくれる率が高い人はすぐにUberが駆け付ける=顧客の取り合いとなる。

5つ星に近い評価を貰える事で利用者から選ばれる仕組みとなっている。

 

・アメリカ、中国は道徳がしっかりしていない。そこでUberやクレジットカードによる通信販売など売買で評価制度による仕組みで道徳観をあげようとしている。

ではなぜ日本では普及が難しいのか?


・タクシー業界がシステム開発すれば追いつける仕組み(東京など初乗り410円もその影響は少なからずある)


・都市インフラ(バス・地下鉄など)が成立しており、わざわざUberを使う必要がない。

 

・地方において自家用車率が高く成立しない。


・観光都市を目指すならばUber導入はあり。


・あと超農村部においては市民の足としての活用はありだが、そうなるとUberとは違ってくる。


・社会資本がしっかりし過ぎている日本の国民性において広がりに限界がある。(生活保護、年金制度など)


・地下鉄、JRなども時間通りに来て・網目のように都市部では交通網が張り巡らされています。職員たちも丁寧な日本インフラにおいて、そこまでUberが価値のあるモノとはなりにくい。