結論:私の結論としてAR機能などを有して一部の壁のみを残す。年間維持費も莫大になり、耐震工事も最大100億円を超える懸鼓物などこの世の中にはない。
政治決断とは周囲の声に惑わされる事なく、今と未来と過去の整合性を認識した判断をする事。

最大級の被爆建物で在り現存する最古級の鉄筋コンクリート建造築物

4棟のうち1棟が国で3棟は県管理。

議論は平成7年から起き、美術館構想や折り鶴ミュージアムなど出たが、前へ進んでいない。

雨漏り・クラックも含めてかなり劣化が進んでいます。

 

耐震検査では震度6で倒壊危険性が高いという調査結果。

耐震改修費用は1棟あたり12~33億円と目され、マックス132億円と維持管理費が恒久的に進んでしまう。

現時点では草取りなどそういったレベルで年間数十万円単位の維持費で済んでいるが、これを耐震化・保存・補修するという形で進めていくとかなり厄介な状況になるのも現実の話だ。

西側の窓ぶちなども錆の塊になっており、戸を外して鉄柵で対応している。
 

・建物の劣化が進んでおり早急に劣化防止・保存のための対策の他解体撤去等も含めた具体的な対策に講じる事が急務である点。

・特に建物西側の安全対策が急務であり幅員4メートルを挟んで民家が立ち並ぶ。