20年前とは激変した子ども家庭センター。
【子供の未来応援・少子化対策特別委員会】なので早速動いています。

ロジカルに攻め込むために徹底した理論武装と現場第一主義を実行します。
https://ameblo.jp/murakamiblog/entry-12489306518.html

私の大きな目標・・・。
1:職員の方の職場改善と定員増強
2:増築予算の確保と今後の展望を見据えた機能的な施設増築設計
3:福山市との連携

ここは食堂と子供たちが遊ぶところ。
1:職員の方の職場改善と定員増強
東部では76万人の人口カバーし、正規雇用43人・臨時雇用16人の59人で対応しております。


通報・駆け付け・引き離し・ケア及び矯正・繋ぎ合わせ・監視とざっくりとこれだけ分け、しかも子ども・親共に大変な状況の人達を受け入れています。
社会福祉士の県採用がどれくらいいるのか?
周辺他府県の採用人員を調査依頼をかけてどれだけ広島県が虐待や子供の環境整備に本気度があるのか?
人事課に対して詰めて参ります。
これは職員では出来ない事なので、ちょうど福山市の宇田先生も同委員会にいるので相談させてもらいながら進めてまいります。

2:増築予算の確保と今後の展望を見据えた機能的な施設増築設計


子ども達の一時保護施設にもなっているのですが圧倒的に部屋数が足りないのです。
現在、国基準で換算すると9人不足しているが、新基準は16人足りない。そういった中で今後、増築と共に担当者も確実に必要となる。

遠隔地で子供を分けて管理・ケア・行動観察は難しい。
なので出来るだけ同じ敷地内で増設する旨の答弁を引き出して参ります。
さらに近くは瀬戸川という浸水する川があるので3階建て程度の避難誘導も含めた建物を考えるべきという提案もして参ります。
一時保護は249人でしたが部屋などが足りず、委託している乳児院や児童養護施設に対して昨年は87人と圧倒的に部屋が足りていない。


さらに最近のニュースなどから通告件数も全国・福山も激増しています。
ツギハギだらけの施設ではなく、今後激増する事も予測しておいた方がよい。

子供の環境を変えるには、職員と現場環境を変える事が最優先です。
職員さんのケアなど含めて質疑を纏めて参ります。
ケアの部分で言えば職員OBが育成に支えて下さる仕組みを考えたいです。

3:福山市との連携
48時間ルール・・・通告を受けて安否確認まで48時間以内にしなければならない。
現在福山は虐待に関して、通告の案内程度しかしていない。https://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/uploaded/attachment/121123.pdf


平成29年度ですが1232件の相談があり、圧倒的に福山市が締めているが通告を受け安否確認行く事を福山市がしろって話です。

だって何のためのネウボラ課なんだっての。


横須賀・金沢・明石市は中核市で3つしか児相がない。これは市長が責任を取るという覚悟がある自治体です。

福山市の市会議員で職員組合と戦える議員がどれだけいるのか?と言えばほとんどいません。子どもたちの短冊の願いを見ると本当に無邪気だ。
なので友人を支えて出馬という可能性も十分にありますね。