自民党の支持者の票が維新に流れたと言いますが、実は大阪維新は自民党の元気な若手が独立した組織です。


新しい政治をする保守(維新)とこれまでの政治を守る保守(大阪自民)
大阪の維新と現自民党は【世代間闘争】が強烈に行われている状態です。

ほかの地域でなぜ維新のように第三極が発展しないのか?というのは維新が自民党という保守の源流だから。民主系が幾ら頑張ってもダメだというのが日本の現実です。


大阪でもこれだけ大阪維新が力を持っても関電など大企業は維新に合わせて変わっていく事はない。

しかし、現在大阪の中小企業は大阪維新ではないとダメだという空気が醸成されています。

何事も小さなところから変化はしていく。
しかし、小売りと観光が中小企業の主軸であり、本流がいつまでも放っておいてはおかしくなる。

そんな中で今回大阪都構想の住民投票が自公も同意へと流れていき、ほぼ決定した。

こうなると本格的に大企業も動き出す。
ここまで約12年・・・なかなか改革は大変な道のりだ。