政府はプログラミング教育を提唱するが、学校施設は未だに無線ランすら使えないのが現状である。
日本の公立小中学校の普通教室で無線LANが使えるのは35%、パソコンなどと連動した電子黒板整備率も27%に留まっている。

 

現在、様々な公立校でも生徒は画面上で学び間違えるとAIがつまずきの原因まで特定する。理解が曖昧な点まで遡って学べるので知識が確実に身に着く。
学校授業時間の短縮や生徒の成績向上などの成果を上げている。

日本の学校にはIT教材導入を阻む壁がある。タブレットやパソコンをインターネットに接続できない事だ。
情報機器をクラウドサービスに接続する事を条例で禁じている自治体もある。
自治体の意識を変え学校の通信環境整備を急ぐべき、文科省も機器の導入などを支援すべきですね。

学校の給食を一つ挙げても、「学級閉鎖や病気休暇などがあれば、同じ学年でもクラスや生徒によって金額はバラバラで煩雑な徴収」となっているが千葉市では20金融機関口座からでも給食費など学校関連費用を引き落としにした。


手数料も市が負担する各学校の口座管理から市の予算とする「公会計」に移して可能となりました。

こうやって校務負担を減らしていく事も子供たちに向き合う時間を増やす一つのテクニックです。