毎年4万弱不登校が発生し、継続不登校などから12万人程度が不登校となっている。
中学3年段階で卒業の不登校が20歳になるとどうなっているのか?
就業者35% 就業且つ就学者 20% 就学者28% なにもせず18%
日本人だとニート率は0・6%でリスク値としては30倍になる。
国の調査に答えられる人はまだましな状態であり、回収率33%程度で在り、回収できていない場合、ネガティブの数値がやはり高い可能性だろうと想定できる。

ネガティブ調査は回収率を見るべき。

ひきこもりとは仕事や学校に行かず、かつ家族以外の人と交流をほとんどせず6か月以上続け自宅にこもっている状態。
引きこもり問題とは若者(39歳まで)の問題であり。
狭義のひきこもり(近所コンビニなど)=17・6万人
準ひきこもり(自分の趣味出るなど)=36・5万人
予備軍=100万人 合計で155万人
未回収・調査不能数が36%ちかくある。

ニートは働く気も学ぶ気もない34歳まで
本来引きこもりは若者問題だったが、50歳引きこもり問題。
生活保護に落ち着き、ばんそうこう対応。

 

ひきこもりによって引き起こされる課題
・市民の担税力の低下
・支援体制の構築に莫大な予算が必要
・社会的貧困状態に陥る
・単身未婚世帯の増加→少子化
・年金、国保等の社会保障性の影響
・引きこもり世帯高齢化に伴い生活状況の悪化
・生活保護世帯の増加
・虐待、自殺等へ発展する可能性

8050問題 80代の親と50代のひきこもりの子供が同居し生活が立ちいかない。
親は年金受給者世帯になり貯金を切り崩しても生活維持が出来なくなったために問題が深刻化する。
福山市一覧
30歳単身者だと月額支給額78630円アパート代34000円 12万円のうち福山市は28200円で医療扶助含めると年間69万4000円必要とされる。
本来働いて税金を納める人たちが支出額になってしまっている。

これまでは40歳以上のひきこもりは無視できたが、厚労省が今年より調査を始めたので今後は行政の仕事に加えられるだろう。