
不登校復学支援の立場の水野さんと様々な議論を1年すでに積み上げてきました。
本日は学校現場の本音を先生に代わって私が記載します。
学校の仕事は、家を出ない子どもを、呼びに行き、引っ張り出すことからはじまっています。
学校で待ち受けて勉強を教えるんじゃないのです。
そして、昼御飯まで「給食」食べさせるのです。
「掃除」も「卒業式」もあくまで授業なのです。
教員の勤務中の休憩などあってないのです。
そして給食費まで取り立てます。
大阪市では悪質な給食費滞納は弁護士が徴収します。
新しい学習指導要領は教える内容だけでなく、その教え方も指示されており、ロボットのようにその指示にしたがって教えていくことを要求されています。
特に広島県は是正指導が入ったので、教科時数は極めて正確でなく、毎月各教科の時数を計算してます。
インフルエンザなどで学校閉鎖などあれば予定が狂い、先生の負担は大きなモノとなり、たまったものではありません。
全部年間授業数を報告します。
またチーム学校という名目で、様々な職種の人が学校に入って来るとすべて賃金は学校事務員の仕事に上乗せです。
部活もほどほどと言われはじめましたが、生徒保護者は、勝ちたいばっかりです。
なんせ県大会、中国大会、さらには全国大会があるのだから、勝つことを学校に求めます。
あの先生は部活に出てこないなどの苦情はざらです。
交通マナーも全部学校へ苦情の電話となります。
自転車の乗り方が悪いと翌日全校集会です。
PTA連合会はヘルメットを学校でかぶらせてほしいと要望します。
しかし、学校の立場としてもヘルメットの斡旋はずっとしていますが、被らない生徒もいるのが現実。
だから学校にヘルメットの義務化を押しつけてきます。
この4月から、城北中学校、城南中学校は義務化です。
多分に誠之も翌年度からヘルメット義務化にせざるをえないでしょうね。。。
では義務化が何が問題なのか?
それらを説明します。
義務化ですからヘルメットかぶらない生徒に注意し指導し、力でヘルメットを全員にかぶるようにするのです。
また先生の仕事が増えるのです。
事故にならないように保護者がヘルメットかぶらせるのが普通であり、保護者は何も指導せず、先生たちが指導する事と定める事が理解できません。
そんな保護者の要望を応える事で、先生生徒のつながりは、【主従関係】となります。
やんちゃな生徒が地域の公園でたむろすれば、地域から苦情の連絡、こわいから、仕返しされるから、注意できないって。
だったら先生は仕返しされないのかってのが先生の本音でしょう。
地域の子は、地域の大人が声を掛けて育てる感覚はすでになくなっています。
自分たちが老後に世話になる若者に関わろうとしないのです。
とにかく子どもの教育は学校にという日本の風習は先生たちの体力と意欲を奪っています。
これは先生の現場の本音を私が福山市の教育現場の実情を勘案し纏めたものです。
要求・要望をする以上はそれだけの知恵と権限と予算を与えるべきです。しかしながら、子育てと教育を同一化して考える保護者も政治家も多数います。
理解をしてくださいって言うのはとても難しい。
だからこそ、PTAなどで教育委員会は本音を述べるべきです。
まずは保護者、そしてPTAの在り方が全てです。
一度リセットし、先生の本音が話せる場づくりが必要ではないでしょうか?