政治道244・245を順番に読んで欲しいです。
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ざっくり言うと


・改正日銀法は20年経ちました。

最大の狙いは政府からの独立強化ですが政府の言いなりで虚しいものです。

 

・2%物価上昇率は何ら妥当性は無し。

 

・年6兆円ペースで上場投資信託(ETF)を購入。19年には自己資本比率の4倍、株式市場の5%を握る。ほぼ社会主義国になる。

 

・国債は償還期限がくるが株式は売却しなかない。市場の混乱なくこれだけ大量保有した株処分は至難の業。

 

・中央銀行の株式購入はアメリカもEUも避けてきた事

 

・「今すぐ辞めると大変な事になる、でもずっと続けるともっと大変な事になる」

 

・黒田総裁は「現状は大きな問題を生じていない」、日銀は「株式売却は将来検討する」と他人事のようなお役所答弁。

 

物価上昇率2%を10年続けると預金は20%減るという事、内需が80%の現在の国の収支バランスで成長産業が薄弱な中でかなり厳しい政権運営となっております。

私たちは搾取されているくらいの意識を持ち。

思考を変えて自己防衛の意識を高めるべし。