90歳でも入れる保険を明治安田生命が作りヒットしている。4割が70歳以上。
単なる老後ではなく、ゆとりある老後に。
ゆとりを得るには毎月35万円が必要と試算され、65歳から85歳で過ごすには8400万円が必要となる。

 

老後生活不安は87%と言われ、日本生命では早く亡くなった人の保険料を残る人の財源に回すとんちん年金(https://style.nikkei.com/article/DGXMZO07186850T10C16A9945M01?channel=DF280120166591

に力を入れるものの、課題として毎月の保険料は4万円必要で、保険料の元を取れるのが90歳以上になってから。


長寿時代のリバースモーゲージは自宅や敷地を担保にお金を借りる死後に売却という仕組みも今後は担保価値が下がる恐れから実行額は3億円程度と低い。


現在8050問題を含め、老々介護の実態を考える必要がある。
管理職で介護離職を考えた人たちは48%となる。
大和ハウス工業はそれまで3か月だった介護休業の上限を無くし、「親孝行支援制度」と銘打ち年4回を上限に帰省する人に1万5千円~5万5千円支給する。


介護の関わり方は人それぞれで在り、事情に応じて施策を講じる必要がある。
長寿社会において豊かに暮らすにはお金の話を避けては通れないのが現実です。