ながら運転。
厳罰化に進んでいくがこれは仕方ない事なのかもしれない。
では、携帯電話をカーナビ代わりに使っているのだけれど、個々の解釈はどうなるのだろうか?
携帯電話使用などが原因の交通事故件数は23年は1557件だったが、28年には2628件を数えた。
運転中の携帯電話使用の取り締まり件数は毎年約100万件規模で推移し、28年は全体の交通取り締まり件数の約14%に上った。
結果として、改正法案が今回の通常国会で動き始めた。
携帯電話などを操作して交通の危険を生じさせた場合の罰則について、現状の「3月以下の懲役または5万円以下の罰金」から「1年以下の懲役または30万円以下の罰金」に引き上げる。
軽微な交通違反を犯した際に、反則金を納付すれば刑事訴追されない交通反則通告制度の対象から除外する。
直接交通の危険を生じない場合でも、現状の「5万円以下の罰金」から「6月以下の懲役または10万円以下の罰金」に厳罰化する方向だ。