本日はお子さんの相談事だった。
私たちの時代とは違い、LINEイジメ。
意識している2つの事
1つ
大人と違い子供は選択肢はない、「我慢しろ」の言葉はダメ。
私たち大人が、靴を隠されたり、LINEや電話で悪口、いきなり殴られる一つでもされると会社を辞めたり、訴えるのは当然。
しかし、子供にはそんな経済的余裕も知識も人間関係もない。
お子さんは精一杯お母さんに心配を掛けたくないから我慢していたと思う。
だから、まずは「よく頑張ったね」と承認していく事が必要。
2つ
良い人にならない事。
夜回り先生という教育を勘違いしている先生は問題外。
「近くにいる親が理解してくれない、あの人は理解してくれる」とならないように。
子供にとって親を敵にさせない事。
だから、実はカウンセリングする時に親の向き合い方が大切。
親は不安も抱え、孤独にもなる。
だから私は親のカバーを意識する。
教育や傷付いた心の接し方は専門家(水野さん)に任せる。
子供の心は敏感だからこそ、大人が安易に入ってはいけない領域だという事を多くの大人が認識する必要がある。