無床、19床以下の医療診療所は常時、医者が居なくていい(国からは700万くらいしか予算でない)
20床以上の病院だと補助金や地方交付税は予算がつく。

業務委託は派遣先が利ザヤを抜いて、更に消費税が乗るので人件費が極端に安くなる。
業務委託によって、優秀な人材は集まりにくくなる。
今後は常勤勤務が重要。
委託制度が地域を破壊している可能性もある。



島根県公立病院98床
救急・小児科・産婦人科3分野はまちづくりの基本で欠かすことが出来ないので診療分野として必要な経費を算定。
子育て政策を充実させ、合計特殊出生率2・65を実現
街消滅を防ぐには病院が必要である。

地方自治体病院の支出の6~7割は人件費
昭和は薬、注射などに診療報酬が重点的に配分された。病院は小売業的性格だった。
現在の診療報酬は技術に対して適切に配分される。

人を雇用しないと利益を得られない。

職員が研修してくれないと加算が取れない。

病院管理の進歩に遅れていく。
職員が研修できる余裕を持たなければならない。