今回の維新の選挙戦を見ていて、外部から見ていて感じた事。
1:地域に根差す活動とは?
2:議員総出の一致団結で風を吹かせる意味は?
3:戦略は闘いを省略するという意味だが戦略は?

1:私はYEG商工会、同友会、日本創造教育研究所、倫理法人会、ライオンズなど地域活動にすべて顔を出している。
さらに地域の顔役がしている会合にも顔を出し、イベントではボランティアスタッフで動いている。そして自分で企画をして自然塾、2020ふくやま、あいさつ運動などもしています。
そして夜間はコンサルタントや自分の仕事も。
無所属、支持支援団体無しで戦うというのならば、もっともっと動いて地域に認めて頂かなければならない。

2:維新特有の軍隊式、一気に人員を投入して選挙の勝ちを取りに行く。
やはり地域で動かないとダメ。
私が維新の支援を貰わなかった理由もここ。
人間関係で多くの仲間が来てくださいましたが、いつまでも兵隊を送り込んで戦っているようでは限界がある。
政治団体ではなく選挙互助会団体化している。
守島市議など完璧に地域を押さえて進めている。
こういった事例をきちんとアドバイスを求め動かないとダメだ。

3:戦略ではなくいつまでも戦術になっている。
維新の議員が思い込んでいる『支援者はなかなか作れない。』これまで橋下徹氏の発信力で地は作れた。
そして問題発言と政治的意義のぎりぎりの発言をしてドンドンビルを作る。
そこに選挙時は突風が起きるのだ。
今後は橋下徹さんが居ない以上、
議員個人が批判を恐れず発信し作り上げなければならない。

まとめ。

衆議院選挙では厳しい結果だった。
しかし、北区市議補選では自民党と一騎打ちだが、実際は共産党も出馬を取り下げ、自民党は相変わらず、違和感のある選挙の仕方をした。
結果は維新の勝ち。
国民も市民も冷静に見ている。
これからもコツコツと進めて欲しいものです。