児童虐待の背景3つの要因
1:保護者側のリスク要因 
望まない妊娠、育児不安、薬物依存、保護者自身が虐待経験


2:子供側のリスク要因

未熟児、障碍児など育てにくい事実の下でリスク要因がある。


3:養育環境のリスク 

家族・夫婦関係の不安定、社会的孤立や経済的な不安

児童虐待をどのように防止するのか?
1:少子化を問題にしながら若年妊娠は世間からたたかれる事が現実で、未成年妊娠を支え、親になるための教育が必要。


2:切れ目のない支援

虐待リスクのある親の早期発見と対応(ネウボラ活用)
孤立化した親と社会との接点づくり

3:再発、世代間連鎖の防止
虐待を行う親と被虐待児のケア、被虐待児を家庭的な環境で育てる取り組み

具体的な取り組み


1:中学生の親講座、地域の赤ちゃんがやってきて子育てサロンを中学校がやる場所
しかし、これはリスク高い=講師がいない。

(ほんわか話ができる人が居ない。下手をすると自分の親が親としての役割や責任を果たしていないと親に対して否定的になる。)

2:若年妊娠 

高校中退 4万9千人 10代出産1万1千人4人に1人が妊娠による中退となってきている。

結果、相対的に若年妊娠は離婚率が高く、生活困窮者が増える。

 

韓国では妊娠したお母さんに対して子供の「学習権」を保障される観点から妊娠後通うことが出来るフリースクールが10か所出来た。
フリースクール卒業証明書ではなく、前にいた学校の卒業証明書が出来る。

フィンランドではネウボラを行い、虐待数は激減した=お母さんの愚痴を聞くだけで効果
児童虐待の予防防止に効果的となっている。
平成29年4月1日=子育て世代包括支援センター(様々なパターンがある)
法的化した根拠は補助金が国から出るので基礎自治体が動く。

3に関しては事項のブログで記載する。
かなり根深く法的根拠や道徳的、物理的、文化的思考が強い課題なので。