栄心は「なんで中学受験したいの?」と聞いて少し話すと。

泣き声が・・・。

要約すると「浜学園(名門塾)に行っているからもっと良い学校に行くべき」という周囲の声に圧力を感じて頑張れない自分がいる。
・高い塾の代金
・一定の成績なので自分が行きたい学校より上を目指した方が良い。
・自分の都合で中学受験を勝手に変えたらいけない。

 

私は聴き続けました。

聴くだけ、気にするだけ、それだけで人の心に響いたりもする。
「エイシンへ。
お父さんはエイシンがどんな結果を出してどんな道を歩んでも、出来る範囲の事で頑張った事なら何でも応援する。
そりゃあ、人の期待に応えるのも大切だけど、エイシンはまだ子ども。だったら、エイシンは自分の事だけ考えて生きたらええよ。

お父さんは一生懸命稼いでるんだから、ユニバ行くなとか、ニュージーランド行くなとか言わんじゃろ?何も気にするな。

その代わり自分に恥じる事ないように頑張りなさいね。
お父さんはエイシンがどんな状況でもお父さんです。
怒るし、優しくもするし、その時、その時でエイシンを見て常に考えて動くからね^_^

お父さんも頑張るから結果を恐れず共に頑張ろう。」


明日その人がいなくなるとしたら?

その心がけで人と向き合う事が必要なんだろうな。

栄心に気付いてあげられなくて申し訳なかった。
夏純ありがとう。