福山駅前再生はこれまで長年に渡り停滞してきていることから、夢を語っても実現できなければ意味はないと思います。


そのため、駅前再生の推進に際しては
、①既存の行政計画のレビュー(これまでの到達点や課題の認識)、②再生に向けた財源の確保策、③行政と民間の役割分担、を理解・整理し、取り組むことが大切です。


とりわけ、役割分担における行政への期待については、駅前広場などの土地を有効活用し、人が集まるインフラ整備を行うこと。

そして、民間企業のやりたい事に対して障害が出てきた時に最大限サポートすることが必要だと考えます。



8月号では、こうした考えを踏まえつつ、全国の先行事例を参考として、出来る福山駅前構想について提案したいと思います。