橋下徹を呼ぶ理由

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大前提として信頼と信用は違う。
金融機関と国を信用はしていますよ。

ただ、信用はキチンと私自身が理解し、活用できる技術をもってして対応すべき事由ですからね。
信頼となると一瞬で奪われますから。
その事例が金融機関と消費者金融の例ですね。


街金と呼ばれる消費者金融は悪徳のイメージがあった。
貸し倒れリスクが高い債務者に無担保で即日融資していたがそこに助けられた人が多いからこそ、大きくなっていった現実を直視すべき。

貸金業法改正で消費者金融の上限金利が29・2%から20%に抑えられた。
どうやって消費者金融は経営するの?
コンプライアンスも厳しい現代は最低40%くらいないと会社はもたない。
過払い金請求も払い過ぎた金利分を取り戻せるという多重債務者の救いのはずが、実際に行っているのは6割が多重債務者ではない現実。
0・001%という超低金利で集めた貯蓄を18%で貸し付ける事が出来る銀行。

20%以内で個人に貸す事が出来るのは銀行だけ。
更に詳しくは銀行法と消費者金融の貸金業法は違うという事。

そこを銀行がパクっと食べたわけです。
プロミスは三井住友ファイナンシャルグループ
モビットは三井住友銀行
アコムは三菱UFJファイナンシャルグループ

レイクは新生銀行グループ

このような状態になったのは、 貸金の総量規制や過払い金請求、グレーゾーン金利の廃止などの影響で経営が悪化していた。=これ全部政治です。
実際、2006年には1万4000ほどあった登録貸金業者も現在は2000を切る水準にまで減っている。

実は銀行と消費者金融では、適用される法律が異なる。
銀行は銀行法、消費者金融は貸金業法が適用される。貸金業法には「総量規制」があり、利用者は年収の3分の1の金額までしか借りることができないが、銀行にはこの規制がないため、高額の借り入れがしやすい。

肥大化した消費者金融のノウハウも蓄財も一瞬で大手財閥に乗っ取られた。
本当にこんな事をしているから、日本の衰退を招いているという事を政治も事業者も理解しないといけない。