囲炉裏で食べる美味しいすきやきもですが、全ての空間にみんなが感動していました。
日本の伝統文化に触れる事はとても必要。
しかし、自然も伝統文化も維持管理費は莫大掛るのが現実。
そういった中で何を重んじ大切にしていくのか?考えないといけないですね。

さて・・・本日の依頼は40年前のピカソ画集を販売して欲しいと。
慶子さんは若いと言っても84歳・・・現代の情報を角度高く集まて伝えないといけません。
何事も慎重に取り扱わないといけないのがボランティア。
ビジネスだと手間暇かけますが、ボランティアはどこかで無料でやっているんだから・・・と依頼者の言葉を鵜呑みにし、エビデンスを自分で創らず、自分の頭の中だけで物語を完結し、人に喜ばれて嬉しいという感情の報酬と、ダメだった時の非難に対して、ボランティアでやっているのに!!という意味のわからん武器で依頼者に返還しない様に。

数社鑑定士に依頼を出す。
本屋さん経営者に画集についての情報を集める。
同時に興味のあるルートを幾らか出す。

その結果・・・ 版画のピカソ347実物の価格で、一枚3万程度。

しかも画集となるとコレクター仲間さんによると、新しいものでも1万、古ければ古いほど値打ちはなくなるようです。

この限定版を欲しいという人は、なかなかいないのでは?とのことでした。
さて、こういった情報を一義的・一方的にだけ解釈せずより情報を集めた上で動かないといけませんね。