ファスコーポレーションの例会の話。
食品加工会社という事もあり、締めのご挨拶では食のお話がありました。

『かしわ(鶏)の語源』
7世紀ころ天武天皇は仏教を積極的に導入し、勅語で肉食禁止令が出ました。
奈良時代にそういった勅語が出たが奈良時代には鹿とイノシシをよく食べていました。
大陸からは遣唐使によって牛乳と油を取り入れていました。


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その頃に禁止令をかいくぐる様に庶民は隠語を創る。
・羽の色が柏の葉の色に似ている。
・柏手を打つ姿と羽をはばたかせるとこが似ている。
・宮中の前食料理をかしわと呼んでいた事など。

肉食禁止令でも肉は食べたいという庶民達は様々な肉を植物に例えるようになりました。
その他、イノシシ=牡丹(ぼたん)、鹿=紅葉(もみじ)、馬肉=桜(さくら)
語源も歴史を紐解くと面白いですね。

そして草戸千軒は何が偉大なのか???
肉食禁止令より奈良時代以降は日本では肉を食べなくなったというのが通説でした。

しかし、最近になって、盛んに肉を食べていた事が広島県福山市草戸千軒遺跡の発掘調査で明らかにされています。