大阪府会議員の横山さん・・・こうやって一人で街頭演説。
こんな素晴らしい議員が一人でも増える事が大切な事だ。

 

普段は思想・良心の自由を保障しろ! と活発に発言してる人たちが自由な発言を止めている気がします。
以前、大阪市立の校長先生が『女子は2人以上子どもを産む事が最も大切』と発言し、「この校長の発言は女性差別じゃないか!」って批判してるんです。
国も少子化問題で様々な形で啓発しているが何が問題なのか?

 

少子化問題は女性固有の問題ではなく、男女と言わないといけない。
あとは『最も』という表現を使ってしまった事です。
けど、この校長の思想・良心の自由は認めてあげないといけないのでは?

普段は思想信条を声高に上げる人達。
大阪市議時代に『国旗国歌斉唱』を条例化し、学校教員に義務付けました。
これは教育指導要領に基づいて条例化したモノであり、(当時)橋下市長の思想信条から作られたものではないのです。

当時は教員の思想信条の自由を訴えていたくせに、校長先生の発言に関しては差別だ!!とダブルスタンダードでまくしたてるのです。
普段から政治に興味を持つ人達の多くが、ロジックではなく、感情優先で批判するから矛盾に陥るのです。


ここで整理すると、女性が子どもを2人産む事が最も大切な事なのか?それとも女性が仕事を最優先する事が最も大切な事なのか?それは思想信条の自由です。

問題はどういった場所で、どういった立場の時の発言なのか?と言う事が問題なのです。
特にまだ中学生といった判断能力が浅い子ども達にの前での発言には不用意さがある。


なので政治家としての言葉、市長としての言葉、私人としての言葉を普段から頭の中とブログなどを通じて整理して発言するトレーニングで養います。