大久野島に行きました。
戦時中、地図から消された島でした。

毒ガス島であり、現在の野兎500羽の島として有名です。
あまりどこにも記載されていませんが、毒ガスの試験で使われていたのは事実の様です。
驚いたのは観光客が、そういった施設に無関心であるという事。
ほとんどがウサギに餌をあげにきていました。













ウサギの無防備っぷりはハンパない。










歴史的建造物でもあり、面影を残す独特の建物が並びます。
極秘の研究所だったために施設もあまり目立つ大きな建物でもなく。
歴史的背景とウサギの関係性をキチンと伝えていく素地は必要なのではないか?と感じました。

政治家としての目線は・・・やはり行政コストがかかる割に観光客が落としていくお金は低い。
観光政策そのものの考え方が人がいるから良いではない。
そしてどういったターゲットに愛されるのか?
考えていかないとダメですね。