公会計のプロ松村さんと勉強会あっという間に3時間が経ちました。
会計からこれからの日本の在り方が見えます。



シルバーデモクラシーとは言葉の通り高齢者主義。
税金を納めない人が税金の使い道を決める社会に突入します。
少子高齢化に伴い、若者の選挙離れは一層進む。
負け戦になる事はわかっているから。
政治家も正論は、負け戦になるので、高齢者に対しての右向け右の政策。
都構想否決も20~50代は大きく勝ったが70代に負けてひっくり返された。


世界は人口が増え続けており、数十年先に世界で起こり得る事例
日本が、どのような政策判断を行うのか注視しています。
そのための意志決定どうするのか?
民主主義の方向性が難しいですね。

私が考えるのは2点
1:タックスペイヤ―制度 
税金を納めない人が税金の使い道を決める事が問題であるという意識から、高齢者とか関係なく税金を納めた人に判断する権利を有する。

2:母親は2票渡す。子供たちに与える権利。
父親は色んな思惑が生まれるが、母親は将来世代の意志決定として一番責任を持って判断するから。

みなさんはどうお考えでしょうか?