福山市に必要な人財その60「協働の街づくり基金」



基金積み立てに市民と行政の共同方式を採用する考え方。
昨年度までにふるさと納税などの寄付金は約3200万円
これら基金は基本的な行政サービスでは優先順位が低くなる個別理由が明確で一部市民ニーズの高いものに焦点を絞り進めていく必要がありますね。

福山市に必要な人財その61「福山定着促進のための奨学金制度」


大学卒業後地元企業に就職するなど一定の要件を満たせば返済が免除される奨学金制度を寄付金活用してはどうか?
という質問がありましたが、問題の本質は市立大学が学生と地元企業の求める内容とのミスマッチが起きている事を反省しなければならない。
奨学金制度を返済免除だとして、年収いくらで市税としてどこまで貢献したのか?という事を計算するとなかなか難しい。
市立大学が福山市の次の100年のビジョンと連動した教育機関になっているのか?は大変疑問だ。


福山市に必要な人財その62「家庭教育支援に訪問型支援事業の導入を」



不登校児の対応は家庭訪問、県の事業を活用し、スクールソーシャルワーカーを1中学校区に、家庭教育支援アドバイザーを4中学校区に各一名配置した。
個別支援計画に基づき、家庭訪問しながら取り組む。
訪問型事業については文科省が設けた検証会で議論されており、国の方向性が明らかになれば検討するという事。
都市間競争の意識も無ければ、とりあえず最後の通知表で可もな不可もなくを目指すこのスタイルはどうなんですかね???


福山市に必要な人財その63「今なぜ集中学校再編なのか?」



一定の生徒数による学校教育の教育指導要領を実行するには学校規模と学校教育環境を整える事が教育行政に課せられた重大な責務であると考えているが、これらの統廃合議論は3年間に渡って議論してきた。
ここで問題なのは教育行政の線引きです。
教育内容に関われないのにこういったハード面だけで関与するから説得力のないものになる。
行政が積極的に関与していける仕組みを構築していかなければならない。


大阪の維新を応援する理由その1「大阪の自民党はダメだから」



大阪の自民党は本当に平気で市民に嘘を付きます。
私は自分の命を懸けてもいい。
最悪です。
一つは敬老パス無料化して、地下鉄料金値下げ。
敬老パス無料化初期投資230億円と毎年30億円が必要。
更に高齢化で年々増えていく中で地下鉄料金値下げをどうやってやるのか?財源がないのに何も改革せず、平気であれもやるこれもやるという。
そうやって大阪を財政破綻の一歩手前まで追いやったのに、それでも大阪自民党・民主党・共産党を信じる人達は税金を自分たちのモノにしたいだけの団体や個人に過ぎません。

こんな風に私も一市民の時には欺かれていたのだと実感します。
市議会に入り、様々な議員の実態を見ました。
質疑も職員に作らせる議員たち。
あり得ない。
職員にそのまま利用されている議員。
そのまま既得権に利用される現在の議会と行政の馴れ合いを変えるのは維新ではなく。
これからの若き議員の仕事であると確信しています。



大阪の維新を応援する理由その2「大阪負の遺産」


1:過去の大阪ハコモノによる税金無駄遣いは1・5兆円超
2:大阪市役所は役人天国で公務員の数は全国一
3:大阪市の財政は借金5・5兆円を超えて破綻寸前だった
4:自らに甘い大阪市会議員体質。平成26年12月月給10万4千円増で批判が殺到し、3カ月後に再減額。(橋下代表の街頭演説で効果があった)
こういった過去の状態をキチンと理解すればするほど、こんな状態になっても変わろうとせず、第一会派の責務を果たそうとして、安定の自民党を割り、大阪維新の会を立ち上げた幹事長の功績がどれほど大きな事なのかわかると思う。

大阪の維新を応援する理由その3「大阪の闇」


大阪梅田にある地下道は人気の串カツ屋さんがありました。
立ち退きを求めました。
なぜならば店舗が大阪市に支払っていた道路使用許可は13000円でした。これこそが既得権です。
問題の根っこはどこにあるのか?
串カツと他の4店舗は立ち退き最終局面になって「常識的な家賃を支払っていた」事が明らかになりました。
実は市の職員天下り先である財団法人が一括して市から道路使用許可を受け、高額家賃で貸すピンハネをしていたのです。
こういった異常な構造を歴代の市長と議員は黙殺してきたのです。特定の団体に支援を受けていない維新だから出来た事です。
伏魔殿のような大阪の現状を語る一つです。
市内の外郭団体72団体から18団体まで削った大阪維新の行政の一つですがこういった事例がゴロゴロしているのです。
何にせよ、こういった大阪に戻らないで良かったです。