夏純にはキチンと憧れる人を見て欲しいと思っています。
私も橋下徹に憧れています。
でも、どうすれば橋下徹に勝てるのか?
無理と諦める事なく、橋下徹なら、ここで妥協しないと思って、私は挫けそうな時に思い返して、毎日仕事をやり切っています。

安室奈美恵は38年間の人生を費やして今日という日がある事。
全ては自分で積み上げて来た自信だから、自分の魅せ方が分かっている。
1999年3月17日 母親が事件によって亡くなりました。
そこから2005年までアルバムはそれまでずっと1位を獲得していたのに獲得できない時期がありました。
この頃には他のAVEXアーティストの台頭によって、安室奈美恵はどこかで忘れられた存在になっていた。
でも、ここで自分の道を信じてブレずに出来ていたのはなぜか?
自分の事を知っているからです。

これだけ売れても未だに歌詞も作曲もしません。
しようと思えば出来るはずです。
しかしながら、それをしない。
アーティストに徹する姿。
小室哲哉からの脱却ではなく、安室奈美恵がなりたい姿が明確にあったから貫けたのだと思う。
たぶん、小室ブームの時も彼女は常になりたい自分を想い描き、自問自答を続けているのだと思います。

実際にライブツアーも前半と後半ではパフォーマンスが全然変わってきます。
変えるべきところと変えてはいけない事を理解している。
だから、ファンは離れず、ファンが飽きないのです。
夏純は自分が変えるべきところと変えては行けないモノを把握する事をしないとあかんよ。


自分を知る事。
その次は安室奈美恵の努力と自分の努力を徹底的に比較する事。
私は橋下徹と比較しています。
能力は勝てなくても、橋下徹くらいの努力をすれば誰でもある一定の水準までいけます。

大人になると向かい風に対して逃げたくなったり、弱くなったりします。
私はそうならないように常に挑戦し、戦い続ける姿を魅せています。


夏純が泣いていました。
安室奈美恵「Get Myselfback Again」
「信じるモノを守る為ならば 決して一人は恐れはしない。
前ばかり見ていたんだ 不安に呑み込まれそうになって
いま必要な言葉はあの日見た 景色の中
こんなにも世界は綺麗なのに
黒い感情抑えられず 正義とすり替えてた Get Myselfback Again
傷付くために生まれて来たんじゃない
大丈夫きっとすべてはうまくいく。」


実際に私も以前聴いた時に心の状態が不安定でこの言葉に涙が出ました。
黒い感情抑えられずに正義とすり替えて、人の事を悪く思ったりしました。
そして現実の世界を直視せず、曇り眼鏡で見ていました。

夏純も色々と未来が見えてきて、不安や葛藤があるんだろうな。
夢だけを真っ直ぐに進めた子供の頃の状態とは違い、常に評価されるのがおとなの社会です。

でも、分かっておいてほしい事は努力を続ける姿を本物の人達は評価しています。努力の天才になって欲しい。





ポニョちゃんは癒しの天才。