福山市に必要な人財その32「小売業・卸売業・イベント・宿泊・グルメなどについて」


19年度で小売販売額は1兆5325億円と県内シェアを12・5%締める。22年度で大規模小売店が82店舗あり、6000平米を超える店が23店舗20000平米ある店が3店舗ある。
観光入込み客数について22年度は679万7千人で21年度より増加傾向にはある。
県内でも2位と位置している。
県外客比率が31・2%となっており、県内客が比較的に多い。
これからインバウンド事業を考える上で、外国人観光客と一言で括らずどこまで対象範囲を狭めるのか?
そういった戦略が無い限り、ただ観光客を増やすという方策を取ると議会向きの制度ばかりになる。

福山市に必要な人財その33「雇用の確保と拡大」



25年度の一般新規求人募集は25558人、24年度の23129人から増加傾向。
産業別に見ると卸、小売、飲食、宿泊業が5591人で最も多い。
医療福祉は5173人、情報通信運輸業3364人、建設業2929人、サービス業2000人となっている。
規模別にみると29人以下の規模が9378人と多く、30~99人が5785人、100~299人は4240人、1000人以上が3125人と続いています。

経済は平和をもたらします。仕事がないところは兵士が来ると言われます。
どのように仕事を作り続けるのか?
政治家は誰が儲かるではなく、これからの未来の為に意識を集中すべきだ。


福山市に必要な人財その34「広域連携及び外国との交流」


市町村間交流では岡崎市、カナダのハミルトン市、観光の浦項市、フィリピンのタクロボン市、アメリカのハワイ郡が親善友好都市となり福山市親善友好都市となっている。
福山市に住む外国人は6452人であり、国籍は中国・韓国・朝鮮が多くを占めている。
外国人が増えると当然の事ながら行政サービスなどの効率化などにも新たな課題が生まれてくる。
どれだけ柔軟かつ迅速に対応できるのか?問われてくる。
運営ではなく経営感覚が必要な時期になりますね。

福山市に必要な人財その35「大学・研究機関との連携と基盤整備」



福山市には福山大学・福山平成大学・福山市立大学・福山市立女子短期大学がある。福山市立附属大学幼稚園を核として研究により就学前の一貫した教育・保育内容づくり、福山市立大学教員の専門性を活用している。

福山市には4つの大学がある。
これから企業と行政と教育機関が連携して、福山市の学生が福山市で大学に行き、62の上場企業をはじめとする24000の事業所を支える市政計画が必要です。頭の中には無数に可能性があります。
実現できる力を身に付けていきます。


福山市に必要な人財その36「福山市駅周辺の活性化」




福山駅前の大型集客施設の相次ぐ閉店に加え、近隣都市の大型商業施設による影響によって中心街の商業機能が低下しています。
都市計画整備法に基づいて、現在核再開発が行われている。
その中で公共施設の集約化・市内回遊ルートの整備などが行われております。車社会である福山市において駅前中心部は駐車場が圧倒的に足りていない事と福山人の習慣として車から降りて目的地まで歩くという習慣が無い。
さらには伏見町とリム福山の特性を活かした街づくりが出来ていない。
全ては発想です。
発想とは体験というベースがあり、知識の積み重ねで生まれる。
さぁ、可視化をいつから取り組むかなぁ~。
スマイルデザイン佐々木社長に来て貰おう。



 

福山市に必要な人財その37「福山市民を巻き込む力」



仲間の中には日本国籍ではない人も居ます。
多国籍の人と政治の話はタブーと考えてそこを避けるのではなく、同じ福山市民として共に学ぶ。
その人の発言でみんなの意識がギュッと引き締まった。
「賭け」ではなく「懸け」
覚悟があれば全てを引き受けられる。
投票権があるとかないとか、そんな小さな話で纏まらず全てを引き受け生きるのが政治家です。
「政治家ってのはデッカくてカッコいい仕事にするんだ!!」という覚悟が私にはあります。
それ以上に子ども達にお父さんはデッカイ人だってのを見せるのがお父さんの仕事です。



 

 


福山市に必要な人財その38「物流の港湾整備と利用しやすい空港整備」



物流拠点の機能分担・連携これを支える交通ネットワーク整備。
国際海上輸送については福山港箕沖地区への外資コンテナターミナルなどの基盤整備の推進が必要です。
四国・山陰・九州・関西など中枢拠点として観光・物流で考えられます。
さらには広島空港は福山市から直線距離で50キロで1時間以上必要となり、岡山空港へのアクセスも改良を検討して、中小企業が多い街だからこそ物流と人の流れを整えていかなければならない。