私が吉村支部長のベタ付きになりました。
御指名とあり、大変光栄ですが、えげつなく忙しくなりそうです（笑）
ベタ付きなので、速攻でマニフェストを勉強しました。
とりあえず訴えるべき内容を10項目纏めました。
１：国会議員は年間2100万円給与2012年5月より復興予算で2年間270万円の削減をしていましたが、今年5月270万円を戻しました。復興税はそのままで消費税を上げながら、自分たちの給与は私たち国民の年収分給与を平気で戻す。身を切る改革を全くせず国民の負担ばかりを強いる既成政党では真の改革は出来ません。
２：給与とは別に文書通信費毎月100万円支払われています。
これは非課税で給与に直すと170万円です。文書通信費には領収書は要りません。使わなかったお金を戻さなくてもいいのです。維新の党では文書通信費の公開に独自に踏み切ります。みなさんこういった事すらも出来ない国会議員に真の改革が出来るのでしょうか？
３：大阪維新の会では府議会で定数を21減らしました。国では与党野党の党首討論で「やりますよ」と約束しながら、未だにゼロ回答で今回の選挙も一票の格差を是正せず違憲の状態で突入しました。
憲法を順守しない国会議員たちに私たちの国民主権を守る意識などあるはずもありません。
４：大阪市では外郭団体・天下り先72団体から18団体まで削減しました。（来年度はもっと減るんですけどね）では、国はどうでしょうか？政府系金融機関を中心に天下り先がドンドン復活しています。私たちの税金がなぜ？私たちの為に遣われないのでしょうか？
７：大阪市は市政改革プラン397億円のうち９４％削減し、379億円の削減効果額を生み出しました。その財源を、中学校給食導入、塾代助成バウチャー、小中学校クーラー設置と次世代への投資だけではなく、働く女性・共働きの家庭に大きな支えを実現し、妊婦健診無料、15歳以下の医療費無料、更にはクーラー導入で学校の休みを縮減し、子ども達に学ぶ環境と働く女性を支える事が出来る大阪は実現しました。
日本全国に拡充させていきたいとは思いませんか？
そして国会議員も2割カット年間300万円近くを平気で増やす。国民に負担を求め、自分たちは議論だけで給与を増やすまやかしの政治をさせてはいけません。
10：既得権の打破とは官僚主導の規制を取り払う事です。
規制を取り払うのは立法府である国会でしか実現できません。しかし、国会議員の多くは規制で守られた団体の支援を頂いているのが現実です。真の改革は国民の民意の支持で実現している維新の党だけです。
官僚の統制と規制ばかりの政治ではなく、真の民主国家の実現を維新の会では体現致します。５：大阪市は借金を2年間で1400億円削減しました。では国の借金はどうでしょうか？1000兆円を超え、税収43兆円に対して100兆円超の財政規模を全く縮減しておりません。身を切る改革を実行しなければ日本の未来は待ったなしの状態です。大阪では身を切って実のある改革が出来たのです。維新の党には実績があります。
是非とも大阪の改革を日本全体に広げていきましょう。
６：大阪市長の報酬４２％カット、退職金８１％カットし、まずは身を切るから改革が断行されるのです。勇気ではなく覚悟がこれからの政治に問われているのです。発信力は実行力に伴うモノです。橋下徹の実行力が維新の党に根付いております。広島で改革政党を起こしてください。皆さんの税金を公共工事で一部の国民の為に消えていく政治ではなく、マイナンバー制度を前提に「給付付税額控除を実現」し、必要な人に必要な支援を行っていく制度へと改革していきます。