代議士は政務活動費ではなく文書交通費で100万円自由に遣えます。
これに対して維新は全面公開していきます。
以前、こういった維新の行動に対して谷垣幹事長はみんな適正に使用していると言い切りました。この言葉をここから切り崩してほしいですね。

代議士は政務活動費ではなく文書交通費で責める事が出来ないから政治団体で責められました。これは多くの政治家が過去を遡ると軒並みやられるのかな?とは思いますが、こんな会計報告をする間抜けな陣営は殆ど無いでしょうからね~。
しかしながら間抜けは居そうですね。小渕優子さんは打ち上げ花火で、ここから選挙前に向けて一気に切り崩されていくでしょうね。選挙前はスキャンダルの嵐になるのは定石ですね。


政治団体は「小渕優子後援会」と「自民党群馬県ふるさと振興支部」

2010、11年、東京・明治座で開いた「観劇会」で集めた会費収入が計約742万円だったのに対し、明治座に支払った金額を計約3384万円と計上していた。


差額を政治団体が負担していた場合、選挙区の有権者への利益供与を禁じた公職選挙法に抵触する可能性がある。


しかし、不透明な支出は、それだけではなかった…親族の店に362万円支出

小渕氏の資金管理団体が、実姉の夫が経営する東京都内の服飾雑貨店な

どに「品代」として2008年からの5年間で38回、計約362万円を政治資金から支出。



このほか資金管理団体からは、百貨店でのベビー用品や化粧品、著名デザイナーズブランドなどへの支払いも確認された

5年間の政治資金収支報告書によると、38回の支出はいずれも「組織活動費」の中から支出されていた。現段階で「公私混同ではないと思う。一つ一つ確認したい。政治活動に必要な範囲内の支出と考えている」と説明した。