そらぁ~働かないわ。29万円もらえて、医療費無料・国保無料(税金無料)
ただ、大阪で考えないといけないのは生活保護15万人に対して、非課税世帯は85万人・・・踏ん張って頑張っている人が沢山いるのも大阪市です。


母親は2012年7月に夫と離婚し、中2の長女(14)、小5の長男(11)と3人で借家に暮らしている。しかし、養育費はもらっておらず、長女が不登校ぎみで、なかなか働きに出られないという。

生活保護は、司法書士の勧めで月に29万円ほどを受給するようになった。このうち、家賃5万4000円を除いた額で毎月やりくりをしている。


12年12月の家計簿を見ると、習い事などの娯楽費に4万円を使っているのが目立つ。長女は体操、長男は野球を習っており、月謝や道具、ユニホーム代、遠征交通費などに消えているそうだ。

また、被服費が2万円、交際費が1万1000円の出費がある。携帯電話代は2万6000円とかさんだが、これは子どもの携帯解約による違約金や自分の働き先探しにかかったと説明した。ただ、別に固定電話代2000円も支払っている。

習い事をさせるため食費は1日1500円以下に切り詰め、月に4万3000円に留めている。ただ、おやつ代7000円は別にねん出した。

それでも、1万5380円が手元に残った。これは、毎月1~3万円を長女の高校進学に備えて貯めているためだそうだ。

母親は、外食を止め、冷暖房は3人で一部屋を使うなど節約していると説明する。ただ、2人の子どもを塾に通わせられず、参考書もたまに買ってあげられる程度で、このまま保護基準が引き下げられたら、自分の食費を減らすしかないと訴えている。


<女性の生活保護支給額>
・住宅扶助 54000円
・生活扶助 219580円
・教育扶助 19000円


計292580円

<用途>
・家賃 54000円
・食費 43000円
・電気代 5200円
・ガス代 8300円
水道代 0円
携帯電話代 26000円
固定電話料金 2000円
おやつ代 7000円
外食費 2000円
日用品 37000円
※石油ストーブなど含む
灯油代 4000円
交通費 1000円
医療費 2700円
※市販の風邪薬
被服費 20000円
交際費 11000円
娯楽・習い事費 40000円
※主に子供の習い事
学校関係費 13000円
残り 15380円