マリコ・津慶・知代子どうか仲良くがんばってママをたすけて下さい。
パパは本当に残念だ。 きっと助かるまい。
原因は分からない。今五分たった。
...

もう飛行機にはのりたくない。どうか神様助けて下さい。
きのうみんなと食事をしたのは最後とは
何か機内で爆発したような形で煙が出だして
降下しだした。どこえどうなるのか。
津慶しっかりたのんだぞ。

ママこんな事になるとは残念だ。さようなら。
子ども達の事をよろしくたのむ。
今六時半だ。飛行機はまわりながら急速に降下中だ。
本当に今迄は幸せな人生だったと感謝している。

飛行機が急降下する中で心も周りの状態も不安定な中での筆圧がとても辛く・悲しい想いをさせられる。


だからこそ朝礼でも後悔のないようにみんなとのこの時間は大切にしているつもりですが、もう少し社内に関わる時間を作らないと・・・。



私たちは今を生きると言いつつも、どこまで本気で生きているんかな。



最後を覚悟した時に幸せな人生だったと感謝している。

と言い切れるように、私は次の選挙で魂を安易に売らずに、自分の信念の下で生きていこうと思う。



この遺言にもある様に、最後は子どもの名前が最初に出るのが真実です。

選挙で政治家になる事が目的になるのではなく、日本の未来・子どもの未来の為に動く「おとな」で在りたいと思います。