南さん

外部委託とは外の資源をどのように活用するのか?役所の外郭団体を一部の運営を切り取って渡すのでは話にならない。外のもっといい知恵がありませんか?重要文化財を遣われていないモノに対する考え方は?


高度な専門業務が問われる時代になり、公務員給与では対応不可

時間曜日などを考えるとサービスアップは負荷である。

コアコンピタンスとなる核の部分だけは公務員が機能すべきである。
アウトソーシングすると核の部分がみえてくる。


武雄市図書館でも5万人程度蔵書20万冊で歴史的価値など問うのではなく、結果として町興しになっている。図書館の在り方を突き付けたモノとなっている。


直営と民間の不毛な対立

・純粋な直営はほとんどない

・民間は利益優先で「安かろう悪かろう」か?

・委託しても、指定しても行政責任が基本

・役所が雇用した方が安い。なぜなら本社機能があるから。役所は最低賃金でも来てくれる。公民館でも委託ではなく、社会教育という考え方を終わり、館長も34つ兼任し、あとは地域のパートさんで雇用する。

直営と民間よりもどういった形でするのか?業務分析を行う。

・道路交通法はその場で交通違反をしている運転者対象だったが駐車違反の取締を所有者に違反として現認をする作業を民間に任せた。

・業務上過失致死傷罪などあった場合に、責任を明確にする。業務委託は自治体側が取らないとならない。

公共施設45万の対象が地方自治法244条の211項目で対応している。
総務省法律は作ったが現実に現場で何が起こっているのか?分かっていない。

自治体が細かく条例を作るべきではないのか?