湯ノ口講師と師弟関係でバッチリ繋がる山田さん。変わらず共に学び続ける。

そしてきれいごとを言わない湯ノ口講師が最高でした。


私が4年前湯ノ口講師に出会い、迷っていた点と点が結ばれ、一気にかけあがった。
迷いがある今井秘書に絶対に行ってほしかった。
湯ノ口弘二の言葉がグサグサ突き刺さります。


「最大の愚かな事は途中で目的を失う事。」


政治をしていて行政改革を忘れ、政治家として在り続けようとする事と権力闘争が起きる。そこに恣意的意図が入ると違う方向に物事が向かう。



「哲学とは自分の信念に命を懸けるから人は付いてくる」


最貧国の子ども達は自然と生きる為に動く。しかも、自分の事だけで無く、兄弟や家族の世話も自然とする。人は過保護に守り続けると自分の事だけでしか動かなくなる。



「誰をバスに乗せるのか?を決める事が大切な事である」


現場社員の声を聴くと部分最適となる。部分最適を全体最適に活かせないと不満になる。ボトムアップは個人最適となるが、そこには身勝手な解釈が生まれる。リーダーに必要なのはトップダウン、どこに行くのか?しっかりと示す事。


今井秘書を本気の秘書にするのか?どうかはまだ先の話です。
日本を変えると言う言葉を安易に使う事を私は許しません。
日本を変えるならば、人は死ぬ寸前まで仕事をやり続ける事です。
誰もがムチャだという量の仕事をしないと話にならないです。


その為には体技心です。身体を鍛え、技を磨き、何度も挫折し、諦めかけて心を磨くのです。湯ノ口弘二の言葉に囚われる事無く、この人はなぜ?このような生き様が出来るのか?それをしっかりと感じてきてほしいです。

私も師匠湯ノ口弘二の魂に触れて本当に幸せでした。