アウェイ感満々で維新が居ない西淀川区での開催です。
予想通りの仕上がりになっていました(笑)
まず市長や知事が来ると言うと断られました。
うちの市議団政調会長が行くと言うと断られました。

地活協という西淀川区全体の声ではなく、一部地域にあたる地域振興会です。偏りがあり過ぎるわ(笑)

これが一部団体の手によって地方政治が政党政治になってしまったという事を気付いてほしいモノです。

まず自民党の映像だけが最初に流されました。次回もするというのに、なぜ?自民党だけ流すのでしょうか?

そして、笑えるのがある会派のこの意見です。

大阪都で売却できる土地がこれは売れないモノだという指摘がありました。


A:これは大阪市財政局から出たモノであり、大阪市はこれらをシュミレーションして4兆円の借金を返そうとしているんやから、根本は変わらへんやん?それならなぜ?大阪市議会でそこを指摘しないの?



大内先生からの説明がこのようにありました。地域活動協議会は橋下徹が出したのではなく、平松市政から出ていたものである。地域振興会の高齢化、会員が少なく、地域を誰がどのように担うのか?というのが大阪市の悩みだった。

267万人の人口が住民自治分権で言えば、広島県・京都府の人口に匹敵し、それを決断するのは一人しかいない。これは住民自治に対して危機的状況にある。



3年以上の話をしてきてこれまではイメージであり、8月から具体案が出てきた。イメージと全く違うモノが出てきた。


A:いやいや、それまである程度の工程で話をしてきて、7区と5区でどちらかが現在の大阪の収支と2重行政解消、そして住民自治に即しているのか?一目瞭然なのにその7区と5区の比較をまだ検討するというから遅延行為が作業工程を全く無視した目にあまる流れになっているから市長辞職で信を問うたわけです。



別に都構想にしなくても出来る予算を入れるのは問題だ?(地下鉄民営化、ゴミ収集民営化、市政改革)という声が出ました。


A:そもそも論から違う。それが出来ていない。そして二度と二重行政を起こさない様にするための都構想であり、基礎自治体は「医療・福祉・教育」この基礎的な福祉行政を行うのが本来の基礎自治体だが、大阪市はあれもするこれもするで膨れ上がり続け、借金が増え続けた。要は整理するにしても何かと議論議論の改革では限界があり進まないから維新という刷新という手法を取るのだ。



市役所機能に近い基礎自治体を創ると施設がバラバラで結果として皆さんに迷惑をかける。


A:市民が教育・福祉・医療以外に具体としてどのように遣いますか?それにいまだに議員のところに職員が説明を持って向かうのがおかしい。私たち議員は市役所に各席を用意されているわけです。通ってそこで説明を受ければいいはずです。

今どきはITインフラ活用するべきなのにいまだに議員のところに説明に職員が来たりします。こう言った事が当たり前になっている今の行政組織を変えていかないとあきません。


太田府知事時代に2重行政解消を取り組んだりしていた事に自民党は素晴らしかった。それにこれだけの借金をどうするつもりか?

なんかよくわからんことをうんにゃらかんにゃら・・・
でも驚いたのがA:バブルがはじけて財政再建の為に国からの要請で公共工事をした経緯があるのです。

スゴイな。。。行政監視者である議員が・・・責務を委任した~。だったら議員は要らないのでは~~~。謝罪からこの意見でしょ~~~。

このフェンス公園のモノだけど、貼ってイイの?(笑)


それにしても司会者はあかんすぎたわ。
ある市民から「議員定数削減は賛成?議員報酬30%削減は賛成?どちらか応えて下さい」で府会議員は「府会は21減らしました。しかし、もっと丁寧な議論をして欲しかった。議員報酬は府議会は減らしています。」

そして市議会議員には質問しない~~~(笑)マイクを回さない~~~。酷過ぎて笑ったわ。