4月20日は西宮市長選挙です。誰に投票するではなく自分たちの税金の使い道=自分たちの命を守る財源は自分たちで決めましょう。

一部の人間に皆の税金を遣う事に問題が発生するのです。


投票に皆が行く方法で考えた時に、3割バッターになるではなく、次の打席に何をするのか?を考えると応えは見つかる。選挙の場合は、次にどのように来て頂く理由を精査して、ちゃんと対応して行く事を考える。今村岳司が一回目の選挙をしようとした時に「みんなが選挙に行きたくなる政治をしたい!人生をそれだけに賭けよう」がテーマでした。

あなたが投票した議員さんはどんな仕事をしているのか?だから私は活動報告をし続けた。



議員の中でどれだけ西宮市民全体の為に仕事をしているのか?



ドンドン次世代にツケを回される政治をしたくない。

現在のやっている事と言っている事の内容があまり変わっていない。

結果として1回目の選挙では6600票近くを獲得してトップ当選した。

最初の頃から想いは何ら変わっていない。15年政治をやって変わらない事がしんどかった。



西宮市の暴走を議員で止めるには限界が来た。

西宮の暴走を止めるべきは2つ

1:公務員の給与が高い。組織が潰れないというならば、予算が付かなくてじわじわと行政サービスが落ちている。

2:262億円の公共工事一発で使うべき事なのか?西宮課題の多くを解決できる。

今どき、市が土地を買って公共事業するのか?他の土地利用が出来るのにおかしい。

10億円の建物は維持管理費に平均3・7倍かかる。262億円の投資はどうなのか?



医療を一番最初に持ってきたのは、文教住宅土地宣言を守っていきたいという想いからであり、西宮具体的課題として、子供が増えているのに小児救急が無い。産める産科が無い。学校が不足している。1万人に1校必要なのに48万人だと48校である。しかし40校しかない。



次世代に負担を残して箱モノを創るのは市長の趣味だったりする。保育園、学校と体育館や美術館など考えるとどちらが必要なのか?考える事が必要である。

今後の日本を考えると在宅診療を考えないとならない。病院と自宅どちらで最後を迎えたいのか?今まで死は怖いモノだったが自宅で最期を迎えると意味を創る事が出来る。

在宅療養で質的な変化を考えないとならない。

最後を部屋で過ごすならば、住宅都市の意味は成し得るのか?


病院施設にしても、医療費が高いのは人件費です。仮に高くても足りていな医療項目を満たすならばよいが、市民ニーズとマッチしていない。民営移管してもいいが、その議論を押し切りたいのが労働組合の言い分となっている。



選挙は美しい形で勝たなければその後が大変です。しかし、美しい形での当選は更に大変な状況となる。私は自分のしたい事ではなく、憲法15条に全体の奉仕者であり、一部の奉仕者であってはならないという考え方を持ってはならない。

本当の民主主義を実現しようとするならば、純粋な民主主義・街づくりは実現しない。

西宮で実現しようと思えば、どこかの団体から上がってくる政治家では実現しない。現在は100以上の団体とオール政権で支援されている。

投票率を上げるには選択肢を上がらないと言われているが選択肢は提示したからこそ、投票率は上がる。子供や孫の為に投票に行ってほしい。

ここにいる300人から広がってほしい。



政治とは僕が好きだからやっていい、嫌いだからやらないでいいという仕事ではなく。



48万6千人で訴えて、西宮市を市民と一緒に変えないとならない。

政策に血と水を通わせるには投票しなければならない。

今村の為にしなくても西宮の為ならば投票に行くという信念でやってきた。