府市連携の成果


大阪府は大阪市西成区の街頭犯罪対策などに来年度から5年間で計5億円を集中的に投じる計画を明らかにしました。



来年度予算に2億1900万円を計上する方針を固めました。

大阪府警は府の管轄ですから街頭防犯カメラを現在の3倍以上の45台に増設するのも府の協力が必要です。



そして薬物鑑識機材や操作用の遠隔監視カメラの購入にも3800万円を計上し取り締まり体制を増強します。



通学路安全対策も2700万円計上し、子供の巡回指導や登下校見守りにあたる担当者を6人増員します。松井知事は記者団に対して、「西成は大阪の真ん中にある。西成が変われば大阪も大きく変わる。やれる事は早期に全力でやりたい」

これが府市の協力体制であり、これまでの大阪市と大阪府ではできなかった事だ。

「西成だから・・・」と諦めるのではなく、最後まであきらめずやり続ける事が大切な事ですね。私も頑張り続けます。