橋下維新改革
現役世代が投票に行ったので、従来の公約を実行して行く。ほとんどの政治家が票が堅いところに揺らいで摺り寄る中で橋下市長は素晴らしいと思います。
大阪市だけやっていた敬老パス(高齢者はバスなど無料)が年3000円の更新と一律50円の負担であり、90億円の予算が30億円の削減を実行しました。
過去に何度も見直してきた聖域にメスを入れております。
その分待機児童対策で9億2千万円を投じた。
そこで現段階での橋下維新の改革を振り返ってみる。
・大阪都構想
法定協議会などスケジュールに遅れが生じている。
・関西電力への株主提案
2年連続で提案したがいずれも否決
・市営地下鉄、バスの民営化
条例案提出しても市議会で継続審議来春には消費税増の中、初乗り運賃値下げ
・市水道局と大阪広域水道事業団統合
市議会で否決され断念、しかし、現在民営化に舵を切る。
・学校選択制の導入
来年度14区で導入するもめどが立っていない区もある。
・中学校給食の導入
選択式給食を開始
・市立幼稚園の民営化
59園中5園を廃止し、14園は継続審議で残りは順次執り行う。
・職員基本条例の制定
昨年5月制定、天下りを全面禁止
・教育基本条例
2条例に分けて昨年7月までに成立、教育計画作りに市長が関与
橋下徹はこのように言っています。
「有権者の評価を気にしてスタンスを変える気はない。これまでの市長が出来なかったことをやっていきたい。」
やはり橋下市長は本物です。