いつまでも半永久的に事業を続けている行政はニーズに応えていません。民間は毎年工夫を積み重ねます。
そして、不公平がまかり通る行政予算の是正は必要な事です
幼児カリキュラム今年度内に開発・編成
市立幼稚園・私立幼稚園・保育所・認定こども園で使える独自の幼児教育カリキュラムを作成する。平成27年度内に市内全施設に周知する方針を決めました。
市立幼稚園民営化方針について保護者から教育の質が低下するとの懸念が出されており、教育レベルを保つ狙いがある。海外の先進事例など最先端の科学的知見を重視
知性・道徳心・社会性・体力の基礎のバランスを培う学習活動を設計する。
今年度中に市幼保合同研究協議会を設置し、カリキュラムを開発。
平成26年度にモデル園で試行し、効果課題を検証した上で27年度に市内全施設に周知して普及を図る事としている。
一方では幼稚園教諭や保育士の指導力を高める「幼児教育改革センター」を新設。障害児への対応などのスキルアップを支援する。
要は市営住宅を含めて不平等な税金の使い道となっている幼児教育に関して、平等性を保つためにこのような形で幼児教育全体の底上げを考えて動いていこうと思う。