Eiji Murakami's BLOG
相変わらず神戸方面は渋滞です。


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兵庫県民会館にて勉強会がありました。

こういった議員勉強会はすぐに議員連盟を組もうとするのですが、そんなのいらないやろ?と思います。

自分に枠組みを作りたくないからそんな主張が出るのですが!!


兵庫県総合治水条例



度重なる大雨がもたらす甚大な被害から対策を練っている。

1:総合治水の基本理念を明らかにする

2:総合治水に関するあらゆる施策を定める

3:県・市町・県民が協働して総合治水を推進する

県・市町・県民の責務を明確化「県市町は施策の策定・実施、県民は雨水貯留、災害の備え、施策への協力が必要



課題

1:実効性のある推進計画

2:市町・県民の取組インセンティブ

3:県民に対する広報・周知



1=地域熟知した委員の選定、随時見直しによるフォローアップ、県管理施設などでの雨水貯留率の率先実施

2=技術支援、財政支援、顕彰制度

3=媒体、機会での広報と県民、民間事業者向けの啓発冊子の作成

流域対策の効果としてため池と校庭など都市部では一気に河川水位が上昇する対策を練る事として各戸貯留も進めている。

雨水タンクは初期降雨のカットに効果があり、内水被害の軽減に寄与する。



家庭(貯留タンク)や学校(校庭)や農家(田んぼ)など雨水貯留で大雨被害を避ける対策を練っています。

更に大雨前にため池を事前放流する事を地域の人たちが取り組んで頂いている。


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このようにマンションなど出来るとコンクリート・アスファルトなどで水がそのまま下流域に流れ出るので貯留地など必要です。

それ以外でも民間施設でも家電量販店が地盤をかさ上げし、雨水貯留とかさ上げし、浸水時の避難場所にしている。その他洲本市では病院ではかさ上げ耐水化と浸水防止壁を行う。防げる被害は防ぎ、防げないモノは出来る範囲内で行う。


関係部局との縦割りの問題解消をどう考えたのか?

農業土地の活用は一つの課題になっているので、一気には厳しいが理解者を増やしながら行っているとの事です。