ねじれ国会・ねじれ市会
昨年8月に野田佳彦首相は参院で所信表明演説すらできなかった。
皆は選挙で橋下市長が勝てるから脅したという声が聞こえるが、選挙はそんなに甘くない。
一連の発言では国際批判を受け、大義を掲げにくいものである。
仮に出直しで再選しても議会構成は変わらない。
再任で議会が思い通り動かせるとは限らない。
審議拒否の対抗措置として解散の権限もないのが現実であります。
橋下市長は猛省と政治的責任を自覚した言動を要請したものであるが、辞職まで突き付けていない事に対してついたものだ。
私がおもう事は自民党のアベノミクスは長く続かないと思っています。なぜなら既得権に対して、ガチガチでここまで支援者・支持率を得てしまうと変えられるものも変えられなくなる。
受益と負担の関係を無視し続けて、財政出動を行い、お金のみを垂れ流し、金持ちや株式などの産業の空洞化を招きかねない状況で原材料は上がる一方で、成長戦略は玉虫色であります。
橋下徹は大阪府知事選挙前に御堂筋パレードを準備する重鎮たちを前にして、「私が知事になれば御堂筋パレードをやめます」パレードについて橋下氏は出馬表明後、「いりません。あんなのは誰も楽しんでいない」と発言をしました(笑)
そして、当選後、凍結し補助金を打ち切り無くなりました。
いやぁ~痛快だなぁ。
日和見の政治家が増えている。オスプレイも然り、民意や支持率にビビるんやない!!