ツイッターなどで個人情報が流出し、ネット被害の状況を含めて対応をして欲しいという要望をおこなったところ、NTTが研修を行って頂くようにしているとの事、教育委員会事務局の皆さん対応有難うございます
マスコミ各社は停学状況の個人情報などを教えろという不届きな輩もいますが、飲食店の飲酒の件は未遂だった事は分かった。現地確認などを行ったと返答がありました。
しかしながら、今回の事件でドンドンネットで上がった模様で、10名程度の指導対象があったとの事です。
停学になった生徒の中で学校の悪口を言ったから停学とありましたが、ここの事実確認もしておりますが、詳細を聴けば、妥当な処分だったと思います。
世論の人たちが冷静にならないといけないのは、今回の暴力事件と停学問題を混同してネット上で大荒れになっています。
桜宮高校が悪い、生徒が悪いではなく、何に問題があり、その原因はどこにあり、その為に何を伝えるのか?が必要な事です。
生徒の処分は学校教育法上、校長に懲戒権がある。
学校側は冷静に対応して下さっているので良かったです。
それでは先生の場合は?公務員なので校長先生に無い。
教育委員会で処理しなければならない。
普通は反省書でOK、処分だけではダメな場合、停職+研修が必要である。
先生にとって停職は収入がなくなるので、罰金に近い、減額処分になっている。停職の中でさらに研修をするというのはかなり深刻なレベルである。研修部署は教育委員会には無い。
私学でこのような事件になると廃校問題です。これが公立の血税で賄われている学校であるという事を忘れてはなりません。
学校が残っていれば、幾らでも再生は出来ます。
同じ事が繰り返さないとは限らない、根本的な問題を第三者監査チームの答申を見て、しっかりと善後策を練ってまいります。
今回の女子柔道のように対処を見誤れば同じ事が起きていたわけです。
一日でも早く桜宮高校の皆さんが新たな環境で学ぶ事が出来るように議会としても尽力していきます