Eiji Murakami's BLOG
桜ノ宮高校の問題、私が新聞に出た時、選挙期間中でもどんな時でもブログを休まない様にし、コメント受付もしております。


良くも悪くも人が注目している時だからこそ、発信すべきだと思っています。

もちろん叩かれたりもします。それでも本当の想いを訴えたい人の声を拾い獲れる可能性があるので門戸は広げるべきだと思い実行しています。

しょうもない事しか言えない、ネットおたくはどっちでもいいので、そんな人の意見は「有難うございます」で一蹴します。

社会から相手にされていない人に時間を費やすのは勿体ないのでね。



今、桜ノ宮生徒がブログ・ツイッターなどで大変な状態になっています。

記者会見は、なぜ?周りの大人たちは、子どもたちにあそこまでの発信をさせたのでしょうか?」


教育委員会、学校側が無責任に子供達に発表させた事で、世論は自分たちの味方だと想い、学校全体にそのような空気が流れて、言葉が過ぎたのだと思いますダウン(記者会見を市役所でする事にマスコミの方も驚いていました)


教育委員会が現場(学校や校長)に任せ過ぎて、それぞれの判断で動く形になってしまった今回の生徒たちは2次被害です。


体罰や暴力は学校の中で起こる不測の事態でしょうか?

これらにも教育委員会は「それぞれの事情が異なる」という理由で校長先生に任せるという状況を創り、教育委員会に迷惑をかけず処理する校長が優秀な校長であるという論点で話したりします。


対処のガイドラインと基準を設ける事で本来ならばこのような状況を創らずに居る事が出来たはずです。議員や橋下市長や教育委員会の一見で見ると無慈悲な大人の決断で私達だけが世論から、責められて責任を取る形にできたはずです。それが大人の役割のはずです。


桜ノ宮高校の在校生たちにどのようにケアをしていくのでしょうか?

明日は桜ノ宮高校に視察に行きますが、こういった事態を創ってしまった責任はどこの誰にあったのか?しっかりと聴いてきます。


これから調査を進めていく上で様々な事実がドンドン出てきます。

マスコミやコメンテーターは一斉に橋下市長を責めていましたが、責任を取らなくていいから、今の人気取りの発言だけでいいのです。

フジテレビの小倉さんは今後新事実が出て来た時にどのように発言するのでしょうか?


義家代議士、夜回り先生もほんまに教育者として無責任です。


私たちは今の子供達だけでなく、未来に続く世代にまで責任を持たねばならないのが議会の役割です。まぁ、それを理解していない議員もたくさんいますけどね。