1月16日

1・栄悟マラソン

2・大都市、税財政制度特別委員会

3・嵜本社長打合せ


1月17日

1・夏純マラソン

2・経理

3・文教経済勉強会

4・アドバンス勉強会

5・今村塾



著名投資家ジョージ・ソロス氏の投資アドバイザーを務めた経歴を持つフジマキ・ジャパン代表取締役の藤巻健史さんは、安倍晋三政権の財政拡張政策により、年内にも日本の財政が破綻する可能性があるとの見方とありますが、そんなの海外政策を根本から見直す前に中でガラガラお金を回すって話だから充分あり得ますよね。


ただ、気を付けないといけないのは安倍政権のすべてを批判するのではなく、代議士たちには正確な資料と意見聴取の下で意義のある財政出動は必要であると思います。

教育も公共投資であります。


「安倍首相が円安政策の重要性に気付いたことは正しく評価できる。一方、公的債務残高が膨らむ中で大型の財政出動はとんでもない。長期金利が上昇する可能性があり、非常に危険なばくち」


「10数年前にアベノミクスをやっていれば、日本経済は回復しただろう。しかし、累積債務残高が1000兆円程度までたまった中で、財政支出拡大と円安政策を進めれば、調整が早まる」と説明しています。


「今年中にガラガラポンとなる可能性もある」とし、日本経済が崩壊し、振り出しに戻る時期が早まるとの見方を示した。


株価が上昇して景況感が改善しているとしながらも、「景気が回復しても、金利が上昇すれば、税収増加よりも金利支払い増加の方が大きくなり、日本の財政はもたない」と述べた。


うん、分かっている事は日本財政はどこかでは破たんするという事です。


藤巻氏は、昨年6月のインタビューで、日本の財政は5年以内に破綻する可能性があると予想しており、今回はそれが早まると述べた。また、米ドル、豪ドル、カナダ・ドル、英ポンド、スイス・フランなど先進国通貨建ての資産への分散投資も推奨していた。


「このまま何もせずにずるずると悪くなって2、3年後に崩壊するよりは、今やって早く崩壊させた方が、経済学者シュンペーターの言う『創造的破壊』につながり、その後の回復が早くなる。ここまで公的債務残高が膨らむと、どちらにしても救いようがないので、早く崩壊させた方が良い」とも語った。・・・って結局このおっさんは何が言いたいんだ???


要は崩壊を戦略的崩壊か?自害的崩壊なのか?そんなところの選択だよね。日本維新の会が常々言うのは、根本の話」です。


今の財政と世界情勢からも借金返済は不可能です。

プライマリーバランスを重視した政策をとる事しかないんですよね。

地方切り捨てではなく、日本切り捨てになりかねない現在の財政の在り方ではないでしょうか?


問題ではなく課題に昇華しないと政策も施策も練る事は出来ないのに、政策や施策が矢継ぎ早に出るんやから・・・。


怖いなぁ・・・。

自分の役割は大阪市政を確実に頑張ります!!




Eiji Murakami's BLOG
固定財源で必要とされる財政を如何に圧縮し、機能移転へとするのか?