1月13日

1・東井高野連合出席

2・梅ちゃん、専務食事会

3・事務所内装イメージ草案

4・次週予定整理


Eiji Murakami's BLOG
桐島会長は農業をやりながら農業だけでは厳しいと農家食堂をしています。

夜は農家の人とも話しました。


頑張っていたり、こだわりの農家はTPP賛成の人が多い。


国の農業における戸別保障や農協の人たちは反対が多く、そもそも反対派は基本的に声を大きくして全体の声のように伝える。


「地産地消」も私から見たら詭弁です。

地産地消とはイメージし易いモノですが・・・企業努力によって「より遠くにより新鮮な状態で必要とするお客様に売っていく事が本来必要な事」です。


広島県福山市は正月の縁起物「くわい」の生産地ですが、おせちの需要低下の為にそれらも売れなくなっています。この期間を過ぎれば相場も一気に値崩れしております。


岡山県矢掛は干し柿の生産地です。

先日、シンガポールへの初出荷がありました。

干し柿も歳暮時期を終えて価格が下落し逆にシンガポールは旧正月(2月10日)で需要が高まる。


日本の野菜や日本の商品は世界から高く評価されております。

世界の金持ちはMADE IN JAPANブランドはまだまだ健在です。

農家の為の農協なのか?自分たちが潤う為の農協か?

金融から旅行社や葬祭場などわけわからんところにまで手を出す農協のありか方そのものを見直さないとあかん時期になりました。


「選択と集中に役割と目的」新たな組織構造改革の時期です!!

当初の農協の役割はとても大きかったです。

しかし、時代は変わりました。

改めて見直すべきであると思います。


日本の食料自給率を謳いますが、農家の株式会社など既得権まみれになっている規制緩和の話を抜いて現状の法制度の中での話は不毛極まりないです。


私は代議士ではありませんが、農家の現実を知るたびに悔しくなります。