教育振興基本計画でかなり重要視されているICT化の学習についての内容を精査したいと思います。
1・1月8日にNECが公募採用されたので仕様書の説明をして頂きます。
2・1月8日夜の今村塾にてICT化の在り方と留意点
3・1月9日に佐賀県の廉部長に相談
4・維新の会のICTの在り方を改めて整理し、理事者と詰めの作業
大阪市教育振興基本計画にあるのは、常に「基礎・基本的な知識・技能の習得や学習習慣の確率」とあります。
ICT活用や新しいカリキュラムの実証研究などの新たな取り組みを進める事で効果をさらに高めていく必要があります。
これから日本で生きていく上でIT無しの「生きる力」は現実的に厳しいのです。
しかし、大阪市は18人に1人は生活保護を受けており、子供達の環境も相当厳しい、ITに触れる機会すらも厳しい現状である。
環境格差が教育格差にもなっている現状を見直していきたい。
「情報や情報手段を主体的に選択し活用していくための資質の育成」を図ると記載されているが、「個に応じた教育」やグループで教え合う「協働学習」、タブレットPCのカメラが撮影した映像を示しながら自らの体験を説明する事を取り入れた「言語活動の充実を図る授業」など自分のペースで納得しながら進めていくラーニングメソッドについても研究します。
これらのモノで学習定着に着く方策を如何に考えているのか?
大阪の子ども達の現状課題となぜ?ICTでそれらの課題が解決できるのか?大きな投資だからこそ慎重に考えていきたい