それでは自民党の姿を冷静に見てみましょう。
批判ではなく分析をしなければなりません。
まず自民党の政策マニフェストを見るとアクション1ではなくゼロに復興がある。
国民の生命と財産を守ることが政治の使命です。
私たちは、何よりも早期の復興と国民の「命を守り抜く」防災対策を徹底
これが大幅な公共投資の定義となるのですね。
そこからアクションプランは・・・
1・経済 2・教育 3・外交 4・安心と並び。
328の分かり易い選挙公約は自民党が大勝ちした理由が分かる。
日本維新の会はアクションプランから来る政策立案の在り方を
しっかりと学びなおさなければならない
どうなるんやろ?と想像させるのか?考えなければならない。
それでは冷静に選挙分析をしてみましょう。
確かに自民党大勝です。
しかしながら、公明党の働きがどれほど大きなものか?は分かると思います。公明党一つでは厳しいが肩入れすれば、大きく国の在り方そのものを変える力を持つ党です。
比例代表中国ブロックも定数11に対し5の45%であるが、得票率は34%
中国地方5県で党員は、民主党に明け渡す前の10万2503人が
昨年は7万2761人と3割も減った。
自民党は公共事業や補助金を地元へ導く事だったが、今回も「国土強靭化」を訴えはするが厳しい財政状況下で以前のような利益誘導も出来るはずもなく、
大量の新人議員でどのように根を張っていくのか?
党の近代化を問われているとは思う。
日本維新の会はどうだろうか?
たった4年で国政にまで影響を及ぼすにいたった組織だからこそ、
様々な事で足らない事や今回組織力という点で課題が残った。
私のような維新新人類がどのような組織を創るのか?が問われると思う。
新人は怒られてナンボです
まずは勝手に色々マネジメントやってみます